ごきげんよう。
マイクラの世界に落ちたおじさんです。

ひと足先に、完成した庭からご挨拶です。
おじクラシーズン3も、いよいよ100話!
今日は、育ててきた城下町の節目に、天守を望む大名庭園「望城園(ぼうじょうえん)」を造ります。
前回は、キノコ島のムーシュルームを町へ迎えました。
今回は町の景色に、ゆっくり寄り道したくなる庭を加えたいところ。
それでは、工事前の草地へ戻ってみましょう。
草地に大きな池を掘り、天守を借景にする

こちらが、庭を造る前の東の台地です。
草の向こうに天守がそびえています。
この城を庭の背景に取り込む、借景の庭にしてみたいのです。

まずは、池になる場所を掘っていきます。
草地だった所に、大きな窪みが現れます。
水が入る前から、ずいぶん景色が変わりますねぇ。

近くで見ると、下には石が出ています。
ここに池の底と岸を整えていきます。
掘った土は築山や見晴らしの丘に使い、平らだった場所に高低差も付けるつもりです。

バケツで水を張っていくと、石組みの間に水面が広がってきます。
まだ途中ですが、青い水があるだけで池らしくなりますね。
先ほどの窪地を思うと、ちょっと嬉しい変化です。

おお、池に水が満ちます!
奥には滝になる岩組みも見えます。
水面を挟むと、天守との間に奥行きが生まれてきます。
滝と太鼓橋、四阿を巡る望城園
ここからは、仕上がった庭を眺めながら巡ってみます。

望城園、完成です!
池の向こうには天守、手前には滝と松、赤茶の太鼓橋。
城はそのままなのに、足元に庭ができると、ずいぶん違う眺めになるものですねぇ。

中島からは、滝を近くに見上げます。
岩の間から水が落ち、その上には天守が重なる景色。
池の岸で見る時とは、城の大きさの感じ方まで変わります。

東の岸と中島をつなぐのは、赤茶の太鼓橋です。
真ん中が少し高くなり、石組みや緑の中で色が目立ちます。
渡った先に松があると、小さな島へ行くだけでも楽しみになりますね。

橋の上で、おじさんも一枚。
背後に天守の上層がのぞきます。
庭よりも自分が目立ってしまうのは、記念写真ということで(笑)

丘の上には、四阿(あずまや)を設けます。
柱と腰掛けの向こうに、太鼓橋や灯籠が見える小さな休み処です。
庭の中に、立ち止まる場所があるのもいいですね。

石橋から小川の上流を眺めます。
石組みの間の水は、段々に落ちながら池へ続いています。
大きな滝だけでなく、こんな細い流れを見つけるのも楽しいところ。

こちらは、砂利の園路に立ったところです。
園路を巡り、中島や四阿へ行ける庭になります。
歩く場所が変わるたびに、橋や木々の重なり方が変わるのが嬉しいですね。

表門からは、天守を仰ぎます。
池の近くで見た姿とは、また違う迫力。
望む場所によって城の見え方が変わる、「望城園」という名前にしたくなる庭です。
夕暮れの灯籠と、天守から眺める城下町

夕暮れになると、灯籠の明かりが目立ってきます。
昼の緑と青の景色が、少し落ち着いた色に変わっていきます。
同じ池なのに、もう少し眺めていたくなる時間ですね。

夜には、灯籠の明かりが庭を照らします。
暗い水面の向こうに、天守の窓の光も見えます。
昼の庭も好きですが、この静かな眺めも捨てがたいです。
庭の景色を楽しんだら、最後は天守の上へ。

天守の廻縁(まわりえん)から、城下町を見下ろします。
高欄の向こうに、町の屋根が重なっています。
地上で歩いている時とは違う眺めに、ここまで育ててきた町なんだなぁ、としみじみ。

東側には海と海岸が見えます。
城下町を振り返ったあとで海を眺めると、まだこの先にも景色が続いているのを感じますね。
100話の節目に、天守を望む庭が城下町に加わりました。
さて、どこから眺めるのが一番好きか、迷ってしまいますね(笑)
次はどんな景色に出会えるのか、これからも楽しみに歩いていきたいと思います。
では、今回はここまで。
ごきげんよう。



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